この日同センターでかかし作りを行い、家族で協力しながら作業し18体の個性的なかかしが作成されました。その後、ビオトープ・ネットワーク中部副会長の宇野総一氏を講師に招き、同JAが管理する田んぼで生き物観察会を行い、参加者は田んぼとその横にある用水路で網を使って水の中の生き物を捕獲したり観察し、約1時間かけてカエルやアメンボなど参加者全員で生き物を確認しました。
同JAは今回のような生物観察の機会を設け、消費者にお米をどんどん食べてもらうことで田んぼが維持され、それが生物多様性の環境を守ることにつながることを伝えていく活動をこれからも行なっていきます。
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