1月31日、佐織支店出荷場で佐織園芸組合ワケギ部会がワケギの目揃会を開催しました。部会員・市場関係者を含む21名が参加。ワケギは1月から3月が旬で古くから株が分かれて増えることから、子孫繁栄の縁起物とされ、2月中旬から3月の節句に向けて出荷のピークを迎えます。12月の雪の影響から生育が遅れたが、ビニールをかけて対応した結果した1月下旬より出荷量が増加しています。
目揃会では、市場担当者がワケギを確認し講評が行われ、重量や太さも十分で、品質、葉鞘(白い部分)の長さも良いとの評価をいただきました。
同部会は生産者36名で、1.8ヘクタールで栽培。11月から4月下旬まで出荷し、2月中旬から3月上旬にピークを迎えます。1箱4.5キロ(30把)を岐阜青果、名果、名古屋青果、丸協青果に出荷しています。
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