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2013年2月26日火曜日

じねんじょ部会設立総会

 2月26日、JAあいち海部北部営農センターで、じねんじょ部会設立総会を開催した。部会員・関係者を含む8名が参加。同部会は、生産者より愛知県のじねんじょ『自然薯』品種である「ゆめとろろ」を栽培したいとの申し出から、愛知県じねんじょ協議会に確認し、各産地にJAじねんじょ部会があり、県協議会に加入している組織のみ無病苗の種いもとなる「ゆめとろろ」のむかご供給がされていることから同部会が設立されました。
 同部会は、生産者4人で品種は「ゆめとろろ」を栽培面積20アールを予定。また、健全な苗の供給にあたり苗生産を行うハウスも準備され苗の供給体制も整っています。

2013年2月5日火曜日

佐織園芸組合ワケギ部会目揃会

 1月31日、佐織支店出荷場で佐織園芸組合ワケギ部会がワケギの目揃会を開催しました。部会員・市場関係者を含む21名が参加。ワケギは1月から3月が旬で古くから株が分かれて増えることから、子孫繁栄の縁起物とされ、2月中旬から3月の節句に向けて出荷のピークを迎えます。12月の雪の影響から生育が遅れたが、ビニールをかけて対応した結果した1月下旬より出荷量が増加しています。
 目揃会では、市場担当者がワケギを確認し講評が行われ、重量や太さも十分で、品質、葉鞘(白い部分)の長さも良いとの評価をいただきました。
 同部会は生産者36名で、1.8ヘクタールで栽培。11月から4月下旬まで出荷し、2月中旬から3月上旬にピークを迎えます。1箱4.5キロ(30把)を岐阜青果、名果、名古屋青果、丸協青果に出荷しています。

クッキングフェスタ2013

 2月2日、総合支援センターでJAあいち海部と女性部主催で『クッキングフェスタ』を開催しました。「食と農のかけはし」をコンセプトとし、「食農教育」や「地産地消」の理解を深めることや、安全・安心な地域の農畜産物をアピールし、旬の食材の素晴らしさを味わっていただくイベントです。女性部員・一般応募者・関係者を含む353名が参加。
 講師に、キューピー3分クッキングのレギュラー講師として活躍中の料理研究家藤井恵先生を迎え、試食会では、同JA管内のれんこんやにんじん、ほうれん草、大根、トマト、いちごといった地元野菜をふんだんに使った、「あかねご飯」を含む5品を藤井先生と同JA女性部が前日から仕込んだオリジナル料理が振舞われました。
 試食会後には、藤井先生による『食は命なり』と題した講演会も開催しました。

2013年2月4日月曜日

いちごをPR!! 大村知事にいちごを贈呈

 1月29日、JAあいち海部の八開苺生産組合・佐藤善昭氏とマル立苺生産組合・鈴木浩樹氏とJAひまわりの苺生産者が県庁を訪れ、県公館で愛知県知事大村秀章氏に苺「ゆめのか」の贈呈を行いました。大村知事は月替わりで名刺に県内の農林水産物を印刷しPRをおこなっており、2月に苺を取り上げていただきます。大村知事には、県育成品種「ゆめのか」と「ゆめのか」を使ったケーキを食べていただきました。
 愛西市は愛知県内で苺の作付面積1位で、愛知県は苺の生産量が全国7位となっています。