組合員にとって果樹の剪定について勉強する機会がほとんどないため、毎年好評となっています。講習では、参加者はカイガラムシの防除や整枝剪定のポイントに耳を傾け真剣にメモを取っていました。講習後の実演では、長縄氏がカキの剪定をおこないながら説明をし、大胆な剪定に驚きの声が上がっていました。
2012年12月18日火曜日
果樹の剪定教室(北部)
12月17日、本店で『果樹の剪定教室』を開催しました。管内の組合員を対象に午前・午後の部を合わせて約120名が参加。講師にJAあいち経済連青果販売課長縄光延氏を迎え、果樹・庭木の病害虫とカキ・ウメ・モモなど剪定についての講習と圃場においてカキの剪定実演を行いました。
2012年12月12日水曜日
マル立苺生産組合いちご目揃会
12月11日、マル立苺生産組合が立田支店で需要期のクリスマス向けた業務用平箱とレギュラーパックのいちご目揃会を開催しました。組合員・市場関係者を含む38名が参加。規格見本を見ながら着色の確認が行われました。
同組合は、生産者36名で作付け面積11ヘクタールに品種「とちおとめ」と「ゆめのか」を栽培。11月上旬から5月下旬まで出荷を行い、年間160万パックを丸市青果・丸協青果に出荷しています。パック出荷以外にも、化粧箱(贈答用)ゆめのかDXやクリスマス向けの平並べ(ホールトレイ)20玉から24玉の業務用の出荷も行っています。
2012年12月4日火曜日
アグリフェスタ2012
12月1日・2日の2日間にわたり、本店・北部営農センター・グリーンセンター津島店で『アグリフェスタ2012』を開催しました。毎年恒例となっているアグリフェスタ2012は、地域の皆様に日頃の感謝をこめて、「食と農を繋ぐ活動」を通じ農業の大切さとJAの事業を紹介するイベントです。両日とも天候に恵まれ多くの来場者で賑わいました。青年部のもち米販売や女性部の抹茶コーナー・リース教室や佐織工業高校のミニSL列車も大人気。各ブースでも様々な商品が並びました。ステージでは、佐屋高校による和太鼓や愛西市在住トランスファーマー・歯医者さんの牛乳ライブ・たすけあい会のハンドベルなど行われ、子供たちに人気の『スマイルプリキュア』と『仮面ライダーウィザ―ド』のキャラクターショーや子供餅つき大会には多くの子供たちが大喜びでした。
レンコンPR!! 大村知事に愛西市産レンコン贈呈
11月29日、日永組合長と海部れんこん組合鷲尾組合長と中野副組合長が県庁を訪れ、県公館で愛知県知事大村秀章氏に当JA特産のレンコンを贈呈し、産地の状況を報告しました。大村知事は名刺で愛知の農林水産物のPRを行っており、12月にレンコンを取り上げていただきます。知事は、用意されたレンコン蒲焼やきんぴら・チップスを食べていただきました。
愛西市のレンコンは、2011年度・出荷量4,430トン・算出額14億円で出荷量・算出額ともに全国3位となっています。
津島下新田いちご組合目揃会
11月30日、津島下新田いちご組合が当JA下新田いちご出荷場でゆめのかの本格的な出荷を前に目揃会を開催しました。組合員・市場関係者を含む22名が参加。パック詰めをする奥様方も参加しました。情勢報告と規格見本を見ながら選別の注意点や色合わせなどの選果統一が行われました。今年は、育苗から生育が順調でしたが11月上旬の低温の影響から2番花の生育が遅れているが、大粒で糖度も十分です。
同組合は、生産者10名で作付け面積2.6ヘクタールで品種は「ゆめのか」を中心に栽培。出荷時期は11月上旬から来年6月上旬まで続き、3月に出荷のピークを迎えます。1パック300gを年間50万パックを名古屋西青果と名果へ出荷します。